5歳と2歳の育児をしながら、基本在宅で仕事をしている『在宅系WEB作業@主婦』zebraredです。
楽天市場やiHerbでのおかいもの、育児や韓国コスメのことを在宅作業の合間につぶやいてます。
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緊急事態解除のちょっとまえに、空いてるすきを見て(!)、近所のホテルにステイケーションしてきましたので、ご紹介します!
近所のホテルに家族で泊まりに行きました
関空の近くに住んでいる我が家。
インバウンドの影響で近所には新しいホテルがたくさんできました。
そのうちのひとつ、変なホテル 関西空港。
以前から気になっていた恐竜がフロントにいるホテル!
旅行にいけない代わりにと、子連れでサクッとお泊りしてきました!
子連れで今流行のステイケーション!
コロナ中に耳にするようになった言葉ですが、ステイケーションというらしいですね。
ステイケーションとは?
ステイケーションとは、「stay」と「vacation」を合わせた意味の言葉です。 遠くに旅行に行くのではなく、近場のホテルで休暇を過ごすという旅行のスタイルとして、近年さらに注目が集まっています。飛行機や新幹線を利用しない近場が目的地のため、ふと思い立った時でも気軽にステイケーションを楽しむことができます。
【ホテルでのおすすめの過ごし方は?】ホテルステイ・ステイケーション特集│近畿日本ツーリストより
コロナが終わってもちょくちょくしたいわ、ステイケーション。
そんなふうに思えるほど楽しかった、初★ステイケーションを紹介したいと思います。
まずはホテルを予約! 直前でも予約可能がありがたい
ネットから宿泊前日(直前!)に予約をいれました。
まだ緊急事態宣言中だったのもあり(ワクチンは夫婦ともに2回とも接種済み状態)
子供の体調不良も急に起きたりするので、念のため予約はギリギリに。
予約したのは、【シアタールーム】ツインエキストラ。
4人で宿泊するので、ソファベッド付きの部屋にしました←夫がソファベッド。
当日、夫の仕事の帰りを待って、ホテルへ出発です!
変なホテルにチェックイン
夜にチェックインなので暗いですが、記念撮影。
ちょっと車だと道が、ぐるっと迂回してこないと行けない場所なので、行かれる方ナビなどでご確認を。
近所なのですが、あまりあえていかないと見えない場所なので、ここかー!という感じで、テンション上がりました。
さっそくフロントの恐竜さんとご対面
入るとすぐフロントで、例の恐竜が待ち構えています!
海底をイメージしたようなフロントでした。
夜だったのでブルーの薄暗い海底に入っていくムードいっぱい。
下の2歳は雰囲気ありすぎたのか、ちょっと怖がってました笑
思ってたより恐竜リアル〜!
恐竜の前の画面に入力して、チェックインを済ませます。
正面に立つとほんと怖いわ、でかいトカゲみたいで!
チェックインが済むと、カードキーが発行されました。
Wi-Fiのパスなどもここに記載されてました。
変なホテルの館内とお部屋
低層ホテルですが、横に長いので廊下の奥行きがあって開放感のある館内。
新しいので気持ちいですし、エレベーターとかもあんまり待たなくていいのがいいです!
このフロアがそのまま、宿泊者が利用できる温泉施設のアクアイグニスへとつながっていました。
コンパクトで清潔な、ビジネスホテルをちょっと良くしたようなお部屋
家族の荷物がとっちらかっていますが、お部屋もご紹介。
入ってすぐのカウンター。
浴衣?やタオル、ホテルの案内・ポット・冷蔵庫などがここに。
館内案内などが閲覧できるタブレットがおいてありました!
温泉もあるせいか、ユニットバス&トイレはコンパクト。
アメニティもシンプルですが、ハンドソープやボディソープなどは、以前名古屋JRゲートタワーホテルに止まった際おいてあって以来、夫が大のお気に入りのpolaのシャワーブレイクプラス!
今回泊まるお部屋にはポップインアラジンが完備
気になっていたポップインアラジンを体験できて、ガジェットオタクな母はとてもうれしかったです。
子どもたちがすぐ操作を覚えて、Youtube見てました(汗)!
このように広角じゃないと収まらないくらいの、ジャストサイズなお部屋ですが、ツインベッドなのでなんとか家族でも寝られそう。
近所なんだけど、やっぱりお泊りって楽しいみたいで、子どもたちも入室するなりはしゃいでます。
お部屋でテイクアウトのお弁当などで夕食
テーブルなどはないので、床でピクニック気分でご飯です。
けっこう子供が小さい我が家では、ホテルでのあるあるな食べ方なのですが、嫌な方はいやかも?
ビニールシートとかあれば、いいかもですね〜!
大人だけなら、コーヒーテーブルが有りました!
このあとまったりして、温泉のアクアイグニスに息子&私、娘&夫の組み合わせで入りに行きました。
お風呂はお湯はいいものの、このときは普通の銭湯だなと。
夜だったので、目の前が海なのですが、な~んも見えず(関空の明かりのみ)真っくら。
この感想は、翌朝のお風呂で覆ることになります!!
変なホテルの朝ごはんは、アクアイグニスの『青庵』 kyomachibori rikyuで
おはようございます。
一足先に起きて、一番乗りで朝風呂に行った母です。←ゆっくり入りたかった
これがとてもとても!気持ちよかったです!!
お風呂なので写真はもちろんないのですが!
大阪湾を眺めながらの、温泉&露天風呂。
目の前を漁船が何隻も通っていくのを眺めながら(!)、まったり入浴できました!
アクアイグニスは昼間か、夕暮れに行くのが、おすすめですね!!
一度部屋に戻り、家族で朝食へ 期待していなかったけれど…
アクアイグニスの中の青庵で朝食です。
温泉と同じように海に面したロケーションで、めちゃ気持ちいい店内です!
窓際のお席に座ることができました。
どいうか、このとき宿泊者も少なく、ガラガラで、館内も、お風呂も、食事もほんと快適に過ごせました。空いてるって素敵。
子供にはキッズ用のプレートを案内してもらえました。
2歳の娘には、おうどんございますよ、と、上品な店員さんが言ってくださり、いただきました。
大人はこんな、日替わりの魚定食。
こちらでの朝食、正直、味にはあまり期待してなかったのですが……
めちゃ美味しかったです!!
魚に興味を示さない夫も、目をみはる美味しさに喜んで完食!
お味噌汁や茶碗蒸しも、おだしがおいしくて、薄味なのに満足度いっぱい!
これは夜の懐石なども期待できそうです。
青庵さん、スーパー銭湯併設のよくある居酒屋風レストランと、侮ってごめんなさい!
写真からおわかりいただけるように、店内のしつらいも、とても上品です。
子供椅子や食器なども用意有りましたので、お子さん連れにも安心。
娘のうどんも食べる5歳兄。
おだしがおいしかったんでしょうねー。
食事の後、また子供と入浴
この宿泊だけで4回くらい?お風呂に行きました。
そのうち夜が明けてからが3回!
本当に気持ちよくて、潮風が心地よく。
身を乗り出すと、関空連絡橋も望めます。
これは駐車場からの景色なのですが、まさにこんなかんじ。
ちょっと非日常感というか、旅行気分が味わえるすばらしいロケーションです。
あっという間にチェックアウトの時間
ステイケーションのいいところは、チェックアウトしてからも家が近いので、とても楽なところ。
荷物も最悪忘れ物があっても、取りに来れるしね←おーい
またフロントの恐竜さんのところで手続きを済ませ、変なホテルをあとにしました。
変なホテルの感想
新しいホテルだけあって、もちろん施設もまだきれいですし、過ごしやすかったですが、
それだけでなくコンパクトながら必要なものを吟味されている感じで、想像以上にとても快適に過ごせました。
せまいからちょっと子供連れにはどうかな?と思ったりもしたのですが、大丈夫でした!
(夫はちょっと、ソファベッドが柔らかく寝づらかったようですが…!)
今回海側の部屋ではなかったのが残念ですが、海側でしたら部屋からも最高に癒やされる眺めだったと思います!
タブレットでの部屋の管理や、フロントの恐竜、温泉に入れるなど、総合的に見て見どころがいくつもあり、かつ機能的で、よく考えられたコンセプトのホテルという感想です。
子供さんが喜ぶのは恐竜くらいかな? 遊んだりするところはあんまりないですが、泊まるだけならOKかと。お仕事での利用だったら、お風呂で疲れが取れてとてもいいでしょうねー!
今度は一人で、温泉だけでも行きたいなぁ。
ステイケーションにも、関空利用の際にも、
近隣のホテルの中でも結構おすすめできる施設かと思いました♫
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